小野町 田舎暮らし体験ツアー」を開催しました! 開催報告
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 「地域づくり広域交流フォーラムinあぶくま2007」が、11月9日(金)小野町の多目的研修集会施設で開催されました。あぶくま地域での二地域居住推進に向け、関係者が講演会やパネルディスカッションで理解を深めた。

 あぶくま高原道路の沿線や周辺12市町村と農業、商工業団体で構成するあぶくま地域づくり広域交流推進実行委員会の主催。地域づくり団体や市町村職員ら約400人が参加した。講演会では、宮城大の山田晴義教授が「広域交流時代における新しいライフスタイルについて」と題して基調講演した。
 続いて「高速交通体系を活用した二地域居住について」のテーマでパネルディスカッションが行われた。

 鈴木浩福島大学教授をコーディネーターに、NPOふるさと回帰支援センター常務理事の高橋公さん、栃木県那須塩原市の「風の学校栃木」代表の小林フミ子さん、小野町商工会事務局長で当ふるさと暮らし支援センター理事の蓬田守さん、平田村の佐藤農園代表の佐藤靖邦さん、田村市都路町のファームハウス都路代表の呑田理美子さんら支援者・移住者5人をパネリストに迎えて行われた。

 全国で多くの地域が二地域居住を推進する中、都市住民に向け、具体的な受け入れ態勢をPRし、多様な田舎暮らしのスタイルを提案することが他地域との違いを出すことにつながるなどの意見が出た。
 あぶくま地域地元代表のなかで、当ふるさと暮らし支援センターの理事である蓬田さんは、二地域居住希望者を呼び込むために、あぶくま地域が連携する必要性を強調。「新しい住民との新しい交流があってこそ地域は元気になる。自然や文化など地域の良さをPRし、新しいかかわりの中で新しい地域文化を創造していきたい」と話した。
 佐藤さんは、高速交通体系に恵まれたあぶくま地域に「二地域居住による発展の可能性がある」と期待。老後は、都市に戻るか福島に残るか決めていないとし、地域に呼び込んだ団塊の世代が高齢となった後の対策を考える必要もあると指摘した。田舎暮らしを実践する人の生活日誌をインターネットで公開するのも、今後に続く人たちの参考になると提案した。
 呑田さんは、田舎暮らしを楽しむ方法などを紹介。生活文化の違いによる摩擦を生まないために、「どこまでの近所付き合いができるか態度を示すことと、自分がどんな人間か見せることが大切」と話した。呑田さんの地域で築いている移住者同士のネットワークにも触れ、「大きな枠組みの中にさまざまな活動の選択肢を設け、できること、やりたいことをきっかけに話し合える場ができているのが良い」と紹介した。


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開 催 報 告
(福島県) 小野町ふるさと暮らし支援センター

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